投稿日:2021.06.24 最終更新日:2026.04.17
相続トラブルの原因は預金の使い込み!実話から学ぶ対策とは
私の姉が、母の預金通帳から無断でお金を引き出して、使い込んでいたんです!
相続が発生すると、このような理由でトラブルになってしまうことが非常によくあります。
ただ、引き出した本人は…
確かに母の預金から現金を引き出しましたが、それは全て母の介護のために使ってたいので、私的に使い込んでいたわけではありません…
と主張することがほとんどなので、議論は決着しないことが多いのです。
このようなトラブルを避けるための方法について解説します。
※1分の要約動画はこちら↓
寄与分とは何か日本一わかりやすく解説!要件、時効、改正を完全網羅
亡くなった母の介護は、私一人でやってきました。それなのに他の兄弟から、遺産は平等に分けると言われています!絶対に納得できません! こんにちは、円満相続税理士法人の橘です。 親の介護をしてきた子と、そうでない子の間で相続争いが発生するケースは非常に多いです。 法律上、介

円満相続税理士法人 代表税理士
『最高の相続税対策は円満な家族関係を構築すること』がモットー。日本一売れた相続本『ぶっちゃけ相続』シリーズ25万部の著者。YouTubeチャンネル登録者22万人。
疑われないための対策
本当に横領なんてしていないのに、他の相続人から横領を疑われてしまうケースも多々あります。
このような事態に防ぐために私がお勧めするのが、簡単な帳簿を作成することです。
親から通帳の管理を任された場合には、
①現金でいくら引出しをしたか
②その現金を何に使ったか
を記録に残しておくのです。本当に簡単な形で良いと思います。
例えば、一冊のノートを買い、左側のページに現金引き出しの金額、日付、使い道をメモし、右側のページにレシートを糊やホチキスで貼っておく。このくらい簡単なものでも横領をしていなことの立証には十分効果を発揮します。