【東京事務所】港区南青山一丁目2-6 ラティス青山スクエア2階(青山一丁目駅徒歩1分)
【大阪事務所】大阪市淀川区宮原1-1-1新大阪阪急ビル3階(新大阪駅直結)

【お問合せ面談予約のお電話】平日9:00~18:00

0120-80-2929

死亡届のあれこれ 提出先や期限、書き方など詳しく解説しました

配偶者居住権を遺言で設定した場合相続税は節税できるか検証してみた

こんにちは、税理士の枡塚です。

ご家族がお亡くなりになって、悲しみに打ちひしがれる中、すぐに行わなければならない手続きが山のようにあります。

その中でも、一番はじめにしなければいけない手続き、死亡届の提出について、解説をします!

概要

死亡届とは?

人が亡くなったことを法的に証明するために提出する届出です。役所、保険会社など、亡くなった後の様々な手続きにおいて、必要となる書類です。

死亡届見本

法務省ホームページより

死亡届の用紙は、A3サイズで、左半分が死亡届、右半分が死亡診断書(死体検案書)となっています。

 

どこで入手するの?

死亡届は、役所の窓口やホームページからも入手が可能ですが、一般的には、死亡した病院の医師や監察医もしくは警察委託の医師から入手することになります。

 

提出先は?

亡くなった人の本籍地、届出人となる人の住所地、もしくは死亡した地の役所のいずれかに提出をします。

 

提出期限は?

亡くなったことを知った日から7日以内に提出をする必要があります。ちなみに、7日目が閉庁日であった場合には、翌開庁日までに提出すれば大丈夫です!また、国外で死亡した場合には、亡くなったことを知った日から3ヶ月以内に提出すれば良いとされています。

 

親族が死亡届を提出しなければいけないの?

死亡届を役所に提出をする人は誰でも構いません。最近では、葬儀屋さんが代行してくれる場合が多いようですので、葬儀屋さんにご相談頂くことをお勧めします。

ただし、死亡届に記載をする「届出人」になれる人は下記の通り決まっています。

・親族

・その他の同居人

・家主や地主、家屋管理人や土地管理人

・後見人、保佐人、補助人、任意後見人、任意後見受任者

死亡届提出代行

記入方法

実際の死亡届を使って、記入事項、記入の際の注意点を解説します。

死亡届出記入①

(1)、(2)、(3)は亡くなった人の氏名(よみがな)、性別、生年月日を記入します。生年月日は、西暦ではなく、和暦で記入をします。

死亡届記入②

(4)、(5)は、右半分の死亡診断書(死体検案書)を見ながら、同じように記入してください。ちなみに、右半分は、医師や監察医、警察委託の医師が記入をしてくれます。

死亡診断書と死体検案書の違い
死亡診断書

死亡届の右半分はこのようになっています。ご覧頂いてわかる通り、死亡診断書も死体検案書も記載する内容は同じです。

それでは、死亡診断書と死体検案書はどのような違いがあるのでしょうか?

死亡診断書は、病院で亡くなった場合や主治医がいる状況で自宅で亡くなった場合などの自然死もしくは原因が明確な死である場合に交付を受けるものです。

一方で、死体検案書とは、検死の場合に交付されるものです。

検死とは、以下のような場合をいいます。

・自然死であっても、病院や主治医がいない状況での死である場合

・事故や災害での死である場合

・自殺、他殺である場合

・突然死である場合

つまり、人の死について、警察が遺体や周囲の状況を調べる必要があるような場合に交付されるのが、死体検案書となります。

死亡診断書と死体検案書の違い、ご理解頂けましたでしょうか?

 

それでは、死亡届の記入に戻っていきましょう!

死亡届記入③

(6)は亡くなった方の住民登録をしている住所地及び世帯主の氏名を記載してください。住民登録をしている住所地は、亡くなった方の運転免許証や保険証、マイナンバーカードなどで確認が可能です。

(7)は亡くなった方の本籍地を記載してください。本籍地がわからないという方がたくさんいらっしゃいますが、その場合には、空欄で窓口に持参すると、亡くなった方の本籍地を調べてくれます!また、亡くなった方の住民票(本籍地入り)や戸籍謄本にも本籍地が記載されていますので、確認することが可能です。

死亡届記入④

(8)、(9)は配偶者の状況を記入します。内縁は含まれません

死亡届記入⑤

(10)は、亡くなった時の世帯の状況を記入します。

文面は少し難しいですが、簡単に解説をすると以下の通りです!

世帯仕事①
世帯仕事②

(11)の職業・産業は国勢調査のための記入欄です。国勢調査が行われた年だけ記入します。ただし、任意記入ですので、空欄でも問題はありません

死亡届記入⑥

届出人となる人の関係性、住所、本籍地、筆頭者の氏名、生年月日を記入し、署名・押印をします。必ず、届出人本人が署名をしてください。押印は認印でOKです。なお、届出人が親族等の場合には、本人確認書類や亡くなった方との関係を示す書類の添付は不要ですが、後見人、保佐人、補助人、任意後見人が届出人となる場合には、その資格を証明する登記事項証明書や裁判所の謄本等の添付書類が必要になります。

 

ちなみに、この欄に記入をした方は、戸籍謄本に「届出人」として氏名が記載されることになります。

死亡届の記入方法、ご理解頂けましたでしょうか?

最後に、重要なポイントをご紹介します!死亡届自体に記入する欄は設けられていないものの、死亡届を提出すると役所の方から必ず、確認を受ける事柄があります。

それは

・火葬場の名前

・届出人と亡くなった人の関係性

です。あらかじめ、欄外に記載をしておくと確認を受ける手間を省略することができます!

 

留意点

未届の場合、罰則あり?!

死亡届を提出していない場合、5万円以下の罰則が科されます。

 

死亡届は原本提出

死亡届(死亡診断書を含む)は原本を提出する必要があります。また、提出したものは戻ってきません。しかし、保険金の請求など、様々な場面で、死亡診断書(死体検案書)の提出が求められます!そのため、提出前に必ずコピーをとっておきましょう

 

火葬許可証の申請も同時に

死亡届の提出と同時に、「火葬許可申請書」も提出し、火葬の許可を受ける必要があります。この申請も多くの場合、葬儀屋さんが代行してくれます。この火葬許可証は火葬当日に火葬場に提出します。火葬が終わると、「火葬済」と押印をしてくれますので、納骨日までしっかりと保管しましょう。この火葬済と押印された火葬許可証がないと、納骨ができません!​

 

「死亡」が戸籍に反映されるまでには、結構時間が必要

死亡届を提出すると戸籍謄本に「死亡」という欄が追加されます。この追加がされるまでに1週間~2週間程度の時間がかかります。様々な手続きを行うにあたって、「死亡」が記載された戸籍謄本が必要になってきますが、あまり早く取得に行くと、反映されていない場合があります。

まとめ

死亡届は人が亡くなった後に提出をするものですが、本籍地など、事前に確認をしておけば、実際に記入が必要になった際に、慌てることなく記載することができます。ご家族がお亡くなりになって、大変な時期に慌てることがないよう、事前の準備が必要です。

弊社ではYouTubeやブログのほか、以下のメールマガジンに登録して頂いたお客様には相続に関連するお役立ち情報をたくさん配信しております。是非ご登録してみてください

マル秘情報満載メルマガLINE@(無料)

メールマガジンはこちら

年代


都道府県

税制改正等の最新情報をタイムリーに配信中!さらに今なら下記のプレゼントを進呈中

1実際にあった相続失敗事例集
2贈与契約書のひな型
3贈与税が簡単に計算できるエクセル
4配偶者居住権が計算できるエクセル

※メルマガとLINE@は違う情報を配信しています。

この記事も読まれています

孫を養子縁組すると相続税は減るけど2割加算とかデメリットもあるよ

孫を養子縁組

自分で出来る戸籍の収集から法定相続情報一覧図の作成まで

戸籍と法定相続情報の収集

不動産の購入金額をわかるようにしておかないと、大変ですよ

 

お問い合わせ、面談予約はこちら

※既に相続が発生しており、相続税申告の依頼を検討されている方は、初回面談無料です。

※相続発生前の生前対策のご相談はご相談料を頂戴しています。【相談料3万3千円(税込)/1時間】メルマガorライン@登録で1万円値引きキャンペーン中(今だけ)

※ご予約無しでの税務相談は受け付けておりません。

0120-80-2929

新規お電話での面談予約やお問合せ:平日9:00〜18:00

メールでのお問合せはこちら

(メールは365日24時間受け付けています)

【ぶっちゃけ相続】amazonベストセラー1位獲得

私(橘)の人生初書籍となる「ぶっちゃけ相続」をダイヤモンド社さんより出版しました。ブログやYouTubeで話していない内容も満載です♪本書の解説動画も無料公開中!

相続セミナー定期開催中

YouTubeではお話しできない内容を中心にしたセミナーを定期的に開催しています。セミナー終了後には個別相談会も開催しますので、ご興味ある方はお気軽にお越しください☆

相続税に強い税理士を選ぶための5つのポイント

相続税は、担当する税理士の腕と経験によって何倍にも変わる恐ろしい税金です。費用や報酬だけで税理士を選ぶのではなく、実力を見極める5つの判断基準を解説しました。慎重に税理士を選びたい人だけご覧ください。

【YouTube円満相続ちゃんねる】登録者万人突破!

日本一視られている相続税の解説動画です!

是非、一度ご覧ください

マル秘情報満載メルマガLINE@(無料)

メールマガジンはこちら

年代


都道府県

税制改正等の最新情報をタイムリーに配信中!さらに今なら下記のプレゼントを進呈中

1遺産分割協議書のひな型

2実際にあった相続失敗事例集
3贈与契約書のひな型

贈与税が簡単に計算できるエクセル

5配偶者居住権の評価額計算エクセル

ご登録者相談料1万円OFFキャンペーン中

※メルマガとLINE@は違う情報を配信しています。

相続のプロを目指す方へ

税理士に質問できるオンラインサロン

月額2,200円で、より深いレベルの知識を得ることができるオンラインサロンを開設しました♪弊社の税理士に質問できるだけでなく、会員同士で交流することも可能です。

【相続マスター講座(相続法編)】

相続のプロフェッショナルを目指すあなたへ!相続法を網羅的に学べる3時間半の講義と、140題を超える問題演習で、相続法をしっかり学べるカリキュラムです。

【円満相続塾】相続を体系的に学ぶ3ヶ月ゼミ研修【募集再開】

実践的な相続のことを体系的に、かつ、網羅的に学びたい方向けに、相続塾を開催しています!卒業生には、名刺に書ける資格を付与しています♪是非、一緒に学びましょう(^-^)また、音声&教材のみの販売もしております。

円満相続税理士法人は、プライバシーマーク取得法人として、個人情報保護体制に万全を期しております。

税理士法人として固い守秘義務もありますので、安心してご相談ください。

相続セミナー定期開催中

YouTubeではお話しできない内容を中心にしたセミナーを定期的に開催しています。セミナー終了後には個別相談会も開催しますので、ご興味ある方はお気軽にお越しください☆

【メルマガ&LINE@(無料)

税制改正などの最新情報をタイムリーに配信中!さらに今なら下記のプレゼントを進呈中
1遺産分割協議書のひな型
2実際にあった相続失敗事例集
3贈与契約書のひな型
4贈与税速算エクセルシート
5配偶者居住権の評価計算エクセル

年代






都道府県

サイドメニュー