香典および香典返しの評価【相続税評価シリーズ】
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。 今回は、相続税評価シリーズとして「香典および香典返し」を解説します。香典および香典返しは、一般的な金額の範囲内であれば、相続税のみならず税金上考慮する必要がありません。 解説 香典および香典返しは、一般的な金額の範囲内であれば、相続税のみならず税金上考慮する必要がありません。香典は一般的に葬儀参列者から喪主に対する贈与と見なされま…
個人向け国債の評価【相続税評価シリーズ】
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。 今回は、相続税評価シリーズとして「個人向け国債」を解説します。個人向け国債の相続税評価額は、「相続発生日に仮に解約していたら払い戻されていた金額」になります。 解説 個人向け国債の相続税評価額は、「相続発生日に解約した時に払い戻されていた金額」になります。 「相続発生日に解約していたら払い戻されていた金額」は以下の計算により求め…
2026.07.14
財産評価基本通達 89 家屋の評価【財産評価基本通達解説シリーズ】
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。 今回は、財産評価基本通達解説シリーズとして「財産評価基本通達 89 家屋の評価」を解説します。 財産評価基本通達 89は、家屋の評価方法について記載がある財産評価基本通達、です。家屋の相続税評価は、固定資産税評価額を基に評価します。 財産評価基本通達 89 家屋の評価 家屋の価額は、その家屋の固定資産税評価額(地方税法第381条《固定資産課税…
相続税法第18条 相続税額の加算【相続税法解説シリーズ】
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。 今回は、相続税法解説シリーズとして「相続税法第18条 相続税額の加算」を解説します。 相続税法第18条 相続税額の加算は、いわゆる2割加算に関する条文、です。相続人が配偶者や子どもではなく、孫養子や兄弟姉妹の場合は、相続税が1.2倍になる2割加算が適用され、相続税の負担が重くなります。 相続税第18条 相続税額の加算 第18条 相続又は遺贈…
相続税法第26条 立木の評価【相続税法解説シリーズ】
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。 今回は、相続税法解説シリーズとして「相続税法第26条 立木の評価」を解説します。 相続税法第26条は、立木(土地の上にある樹木)の評価において15%引きをして良いという条文、です。 相続税法第26条 立木の評価 第26条 相続又は遺贈(包括遺贈及び被相続人からの相続人に対する遺贈に限る。)により取得した立木の価額は,当該立木を取得した時にお…
Case01~10(誤りやすい事例シリーズ)
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。 今回は、誤りやすい事例シリーズとして、資産課税実務における誤りやすい事例(Case01~10)を解説します。 Case01 遺言無効訴訟が提起されている場合 (誤った取り扱い) 被相続人は長男に全てを相続させる旨の公正証書遺言をしていたが、長男は法定申告期限までに他の相続人から当該遺言について無効確認の訴訟が提起されたことから、まだ分割が確定し…
Case11~20(誤りやすい事例シリーズ)
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。今回は、誤りやすい事例シリーズとして、資産課税実務における誤りやすい事例(Case11~20)を解説します。 目次 Case11 相続開始後3年経過後に支給を受けた死亡退職金 (誤った取り扱い) 死亡退職金の支給額が相続開始後3年以内に確定し、3年経過後に実際に支給された場合に、当該死亡退職金が一時所得に該当するとして申告した。 (正しい取り扱い) …
Case21~30(誤りやすい事例シリーズ)
はじめに こんにちは、東京円満相続税理士法人の荒川です。今回は、誤りやすい事例シリーズとして、資産課税実務における誤りやすい事例(Case21~30)を解説します。 Case21 遺留分侵害額請求の訴訟が提起されている場合の特例の適用(令和元年7月1日以後に開始した相続) (誤った取り扱い) 3月に死亡した父は、相続財産を全て長男に相続させる旨の公正証書遺言を作成していたが、他の相続人から、遺留分侵害額請求…
【特例の種類別】小規模宅地等の特例の必要書類について解説!
皆さんこんにちは。 大宮円満相続税理士法人、代表税理士の加藤です。 今回は、小規模宅地等の特例を適用するにあたり、必要となる添付書類を、特例の種類別に解説していきます。 添付書類を忘れてしまうと、最悪のケースだと特例を適用できなくなる可能性もありますので、ぜひ参考にしてください。 特定居住用宅地等の必要書類 特定居住用宅地等の場合は、 ①:共通で必要な書類 …
貸付事業用宅地等の小規模宅地等の特例Q&A
皆さんこんにちは。 大宮円満相続税理士法人、代表税理士の加藤です。 今回は、小規模宅地等の特例の中でも「貸付事業用宅地等」について、分かりにくい論点などをQ&A方式で分かりやすく解説します。 間違えてしまうと、大きな税負担の増加につながってしまう可能性がありますので、ぜひ参考にしてください。 事業的規模の考え方 Q:貸付事業用宅地等の要件で出てくる「事業的規模」とは何でし…
【Q&A】農地等の相続税の納税猶予の間違いやすい論点を解説!
皆さんこんにちは。 大宮円満相続税理士法人、代表税理士の加藤です。 今回は「農地等の相続税の納税猶予」の中で間違いやすい論点を、Q&A方式で分かりやすく解説していきます。 農地等の相続税の納税猶予は、細かい論点も多くあり、一つ間違えると大きな影響が出てしまいますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 兼業農家の場合 Q:被相続人や相続人がサラリーマンなど他の…