こんにちは、税理士の枡塚です!ここでは、固定資産税を払い過ぎている場合の対処法について徹底解説をします!
円満相続税理士法人 税理士
大学在学中に税理士を目指し、25歳で官報合格。大手税理士法人山田&パートナーズに入社し、年間30~40件の相続税申告に携わりました。丸6年間の実務経験を経て退社。地元関西に戻り、円満相続税理士法人に入社しました。現在も相続税申告を中心に業務に励んでいます!
固定資産税は賦課課税方式
税金を納めるときに自分で納めるべき金額を計算して納税する方法を申告納税方式といいます。法人税や所得税、相続税や消費税等がこれにあたります。
一方、国や地方公共団体が納めるべき金額を計算して、納税者に通知する方法を賦課課税方式といいます。固定資産税や不動産取得税、自動車税等がこれに該当します。
固定資産税は、毎年1月1日現在の固定資産の所有者に対して、市区町村がその固定資産を一定の方法により評価して課税を行います。
固定資産税は意外と誤りが多い
過去の調査によると、間違った固定資産税をそのまま納めていた納税者が1人以上いた市区町村は、調査に回答した自治体の97%にも上りました。
固定資産税の誤りはどう対処するか
固定資産税の誤りを見抜く方法とその対処法については、弊社代表の橘がこちらでしっかりと解説をしています♪なお、YouTubeも公開しておりますので、合わせてご確認ください。
まとめ
市区町村が計算してくれているのだから、間違えていることなんてないよねと毎年知らず知らずのうちに納付している固定資産税ですが、意外と過大に支払いをしている可能性があります。まずはお手元に固定資産税の納税通知書をご用意のうえ、確認してみましょう!