ご質問頂き、ありがとうございます。
税理士の枡塚です♪
円満相続税理士法人 税理士
大学在学中に税理士を目指し、25歳で官報合格。大手税理士法人山田&パートナーズに入社し、年間30~40件の相続税申告に携わりました。丸6年間の実務経験を経て退社。地元関西に戻り、円満相続税理士法人に入社しました。現在も相続税申告を中心に業務に励んでいます!
登記されているにも関わらず、課税明細に載ってこないとは珍しいパターンですね!
単純に漏れているだけでしょうか。
このような場合、弊社では念のため、「名寄帳」を取得します。
名寄帳とは、その市区町村に所有している全ての物件を照会してくれる証明書のことをいいます。
家屋だと考えにくいですが、土地の場合には、課税明細に載っていないが、名寄せには載ってくるということがよくあります。(公衆用道路などの用に供されていて、課税はされていないので、課税明細には載っていないが、所有している物件を全て照会してくれる名寄せでは、明らかになるということがあります)
名寄帳の取得にも手数料がかかりますが、一度ご検討ください(200円や300円です)。
それでも、評価額がわからない場合には、国税庁HPにある「増改築等に係る家屋の状況に応じた固定資産税評価額が付されていない家屋の評価」に準じて評価するしかないかと考えられます。
ご参考になれば幸いです♪
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