円満相続税理士法人 パートナー税理士
相続税申告200件以上、相続不動産の売却でお困りの方を含め3,000人以上のお客様を担当してきた相続専門の税理士。大手税理士事務所で勤めてきた経験と資格の大原にて相続税法の非常勤講師を務めた経験から、金融機関やお客様向けセミナーでは分かりやすさに定評がある。
税理士試験になかなか受からなくてこの先不安です。。。
皆さんこんにちは税理士の大田です。今回は、税理士試験に最速で合格する方法についてお話します!税理士受験生って悩みが絶えませんよね。
税理士試験を始めたのは良いけど、5科目も合格するはハードルが高く感じます。仕事をしながら毎年試験は受けているけどなかなか受かりません。。。
そうですね。このまま税理士になれないと、
・裁量のある仕事を任せてもらえない
・年収が上がらない
・独立開業できない
ということで、当初思い描いていた税理士の夢には遠く届かなくなってしまうかもしれません。
ひぇ~!なんだか自信が無くなってきました。もうあきらめた方がいいですかねぇ。。。
大丈夫です!今回この記事でお話することを実践していただくことによって、最短で税理士試験に合格することができます!
私自身、税理士試験を5科目合格したのですが、実はまったく合格できない時期が2年ありました。
大田さんにもそんな時期があったんですね。
もうこの時はもう本当に辛くて未来に絶望していました。。。
ですが、ある時から心を入れ替えて、今回お話するあることを実践したおかげで、
・直前模試で全国1位
・働きながら3年で5科目合格
を達成することが出来ました!
いま現在ありがたいことに、本を出版することができたり、相続専門の税理士法人の役員ができているのは、この時頑張って税理士資格を取得したおかげです。税理士としての人生には夢が広がっています!
私はどうしたらいいですか!?
もしあなたが現状の自分を変えたい、税理士試験に何としても最速で合格したいと考えているのであれば是非この記事をご覧ください。
私はこれまでの受験経験とかつて相続税法の講師をやってきた経験から多くのことを培いました。これからお話することを実践すれば、合格できるイメージを掴むことができるようになるでしょう!
明日からでもすぐに実践できる内容となっているので最後までご覧ください!
暗黒の学生時代
私が税理士試験を始めたのは、大学2年生の秋でした。
大学から近いという理由で、資格の大原の早稲田校に通っていました。(この前たまたま通りかかったら、閉校されインドカレー屋になっていました。。。)
ご覧の通り、校舎は非常に狭く、授業が出来る教室はないため、2階の自習スペースのような場所で講座を映像で視聴していました。
私は、大学受験生の頃に東進ハイスクールに通っていて、授業が映像で行われる形態には慣れていましたので、うまくやっていける自信がありました。
ところがこの勉強方法を採用したのが運の尽きでした。映像授業は一長一短です。自分のペースで勉強できるというところが売りでもあり、逆に言えば自制心がないとどこまでもサボることができます。
私は以前東進ハイスクールでチューターのアルバイトもしていたのでよくわかりますが、授業をコツコツやる生徒とそうでない生徒には差があります。すべての授業を映像で行う東進ハイスクールでは、自分でコツコツ勉強ができない学生のサポートをするのが、チューターの主な役目でした。
私は、大学受験ではしっかりと自分を追い込んで第一志望に合格することができました。その自信から、「自分は勉強をコツコツできるタイプだ」と思い込んでいました。
ですが、大学受験で自分に厳しくできたと思っていたのは思い違いでした。当時は担当のチューターが毎日励ましてくれたりサポートがあったので、映像授業でも続けられていたのです。蓋を開けてみると、私はどちらかというと、コツコツ勉強が出来ないタイプの学生だったのです。
またサボりは、大原での受験相談を機にエスカレートしてしまいました。講師の方から「早稲田大学に受かった大田さんなら、税理士試験くらい楽勝ですよ」という助言をもらったのです。その方はおそらく成績の悪い私を励まそうと悪気があって言ったのではないと思いますが、私はこの言葉を鵜のみにしてしまいそこから勉強にあまり身が入らなくなり、サークルやバイトと大学生活を謳歌してしまいました。そうです。この時、税理士試験を完全になめてかかったのです。
当時を振り返ってみても、そりゃそうだよなと思いますが、そこから税理士試験の結果は惨敗。大学時代の2年間は1科目も取れないという結果となりました。
この3つのマインドで合格できた
一般企業の就職活動をしておらず、内定先のない私にとっては、大学4年生の冬に1科目も持っていないというのはかなりの窮地でした。
その時のことを考えると今でもゾっとしますが、ここからようやく本気で税理士試験に取り組み始めました。
心を入れ替え、何を変えたのか大きく3つのポイントをお話します。
税理士試験に人生をかけた
皆さんは税理士試験に人生をかけていますか?
税理士試験は、並大抵の努力では突破することのできない試験です。もしあなたがこの試験に挑戦するのであれば、意識の99%を税理士試験に振り向けなければなりません。
税理士試験に本格的に取り組むと決意してからは「今年受からなかったら、次はない」という気持ちで毎年臨みました。
この覚悟をもってしても、私のポテンシャルではどの科目も一発で合格することはできませんでしたが、3年で5科目合格することができました。
当時の自分に言いたいのは「いますぐ本気になって、さっさと合格しろ!」ということです。人生では今後も勉強すべきことや、やるべきことがたくさんあります。こんな試験にいつまでも時間をとられていてはもったいないです。
実務経験は試験勉強が終わった後に、いやというほど積むことになるので、実務よりもまずは試験に合格することを最優先にすべきです。そのためには人生をかける必要があります。
人生をかけるというのは、言い換えるとなるべく多くの時間とエネルギーを試験に注ぐということです。
私の受験生時代の一日は、大原の自習室が開くまで近くのコンビニのイートインスペースで自習してから、朝一番で校舎に入り、夕方まで缶詰で勉強して、帰ってから夜は寝るまで理論暗記をしていました。移動中は自分で吹き込んだ理論の音声をリピート再生して聞いていました。ここまで追い込めれば誰でも合格は可能です。
おすすめできる具体的アクションプランは、「受験専念」です。受験専念であれば、1年で2、3科目マスターすることは十分可能ですので、一気に合格が近づきますし、後戻りできないプレッシャーから自然と自分を追い込むことができます。私の周りの短期間で合格している仲間はすべてこのタイプです。短期集中で爆発的に追い込むことが重要です。
これには当然家族や周りの支えが必要になりますが、そこは自分の人生の岐路だと思って、将来恩返しするつもりで、たくさんわがままを言いましょう。
会計事務所にお勤めの方は、夜の授業に通いたいのであれば、早めに仕事を切り上げられるように、案件を調整してもらったり、試験直前であれば長期休暇をもらうようにしてください。今はこのような対応をしてくれる事務所はたくさんありますので、もし打診しても断られるようであれば、その事務所は退職してしまうのも手です。
ここでは、多少わがままを言ってでも、やり通す気概が重要です。それが人生をかけるということです。
カリスマ講師と仲良くなる
映像授業は、自分のペースで進められる一方で、どこまでもサボることができます。
自分でコツコツ勉強が出来るタイプであれば問題ありませんが、私みたいに誰かの目がないと勉強出来ないタイプの方は、「生の授業を受けること」を非常に強くおすすめします!
授業を受けることのメリットは、①授業がペースメーカーになる点、②誰かに見られていることでサボりにくい点にあると思います。
これは、ダイエットを例にするとわかりやすいです。一念発起してジムに加入して通い始めたのは良いですが、数カ月すると幽霊会員になってしまう、こんなこと今までなかったでしょうか。これがパーソナルトレーニングであれば、あらかじめトレーナーとの約束の時間があるため、中々サボれません。
ジムだとサボっていても誰からも怒られません(むしろジム経営的には幽霊会員が増えてくれた方が嬉しい)が、パーソナルトレーニングの場合はトレーナーから催促の連絡が入ります。その上食事管理なども細かく指導されます。
このように、生の授業に通うことで誰かに見られているという意識を持つ事が出来ます。私は授業に通いだしてから段違いに成績が伸び始めました。
そしてこれは首都圏にお住まいの方限定となってしまいますが、余裕があればその科目で一番のカリスマ講師の授業を受けにいきましょう。(ちなみに相続税法だと、○原はK林先生、T○CはA部先生がカリスマ講師です。2024年現在でお二人とも現役。)
やはりカリスマ講師は、そう呼ばれる理由があります。授業は段違いに分かりやすく、復習方法などの指示も的確ですので、格段に勉強効率が上がります。
さらにその講師の方と仲良くなりましょう!些細なことでも行き詰ったらすぐに相談に行けますし、仲良くなるほど「期待されているから頑張らなきゃ!」という感情が湧き、よりサボりにくくなります。(私は仲良くなりすぎて、模試の採点バイトまでやっていました)
仲良くなるコツは、①なるべく早く教室に行って前の席を確保すること②授業中は先生の目をしっかりと見て大きく反応すること③授業後にたくさん質問をすることです。同じ授業料を払っていますので、存分にサービスを受けたほうがお得です。
また私の場合は、精神的な支柱となっていただけたことが非常に助かりました。税理士試験は孤独です。受験専念になると日常的に誰かと話す機会が極端に減りますので、励ましてくれる方がいるのは心強かったです。
模試では1位を目指す
これから模試では必ず1位を目指しましょう!
私自身は、実際に1位を目指して勉強に取り組んでいました。これによって常に上位5%-10%くらいの成績を出せるようになり、所得税法ではたまたま1度だけ全国1位をとったこともあります。
ここでのポイントは、最初から目標を低く設定してはいけないということです。
よく予備校の指導などで「上位30%以内に入れれば合格できます」ということを耳にすると思いますが、この30%というのはあくまで合格ギリギリの最低ボーダーラインですので、ここを目標にするのは危険です。
30%を目標にすると「上位30%に入れたから嬉しい!」と喜んでしまいます。「え、別に喜んでもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ここで重要なのは「上位30%以内に何回入れたのか」です。
たとえば、直前模試が10回あるうち全ての模試で上位30%以内に入れば、その人は合格確率100%ということになります。ですが、たった1回30%以内に入っただけでは、合格確率は10%ですので、喜んでいる場合ではないのです。
また、目標を下げてしまうと
- 自分に限界を作ってしまうことになるので、それ以上伸びない
- 本番の試験において、緊張やアクシデントに見舞われた場合に対処できなくなる
といったデメリットがあります。
自分の限界を作ってしまうというのは、大学受験時代に痛烈に体験したことがありました。大学受験で第一志望に合格する人は、一握りです。
私の周りは「早稲田・慶応」を第一志望にしていましたが、中には自分の学力に自信がなく、早慶の1つ下の「MARCH」を第一志望にしている人もいました。結果的に、早慶を目指していた友人は、早慶に合格できなくてもMARCHには合格していました。
ですが、MARCHを目指していたその友人は、最終的に第一志望に合格することはできませんでした。このように最初から目標を下げると、自分に限界を作ることになるのであまりおすすめできません。
また税理士試験は、1年に1回しかないため、常に最悪の事態を想定しておく必要があります。
例えば、
- となりの受験生の電卓の叩く音が異常にうるさい(これ本番に実際にありました)
- となりの受験生が、ずっとぶつぶつ独り言を言っている
- 目の前の方の体臭がきつい(夏場あるあるですね)
- 空調が良くない(私は寒すぎてトイレにいきたいのを震えながら我慢して、極限状態になりながら受験したことがあります。ちなみにそれでも試験には受かりました♪)
- 奇問難問が出題される(誰でも一瞬頭が真っ白になりますが、常に上位に入って自信をつけておけば、「自分が分からないんだったら、他の受験生も分からないよね」と切り替えることができます)
こういった事態というのは、十分に考えられます。
どんな極限状態がきても対応できる余裕を持っておくことが重要です。今上位30%であっても気を抜かず最後の一押しを頑張りましょう!上位10%以内に入っておけば、自然と本番でも余裕を持つことができますよ!
よくある質問コーナー
最後に私の税理士受験や○原講師の経験を踏まえて、受験生の方からよく聞かれる質問についてもお答えしていきます♪
仕事との両立はどうやっていましたか?
仕事との両立は基本的にできないと割り切ってください!
私はやるのであればどちらか一方に振り切ります。よって受験生の場合は、税理士試験に全神経を集中させることが大事だと思っています。
「税理士試験に人生をかけた」でも説明しましたが、実務は試験に受かって税理士になればいやというほど経験できるので、まずは試験に集中すべきだと思います。私の経験上、仕事も受験も両方充実させるというのは、基本的には無理です!(元○原講師の私が言うのはあれですが、、、)
もし可能だとしても4科目まで受かっていて、最後の1科目がミニ税法だけという場合に限られるかと思います。(私も最後の1科目はフルタイム勤務をしながら、がむしゃらに取得しました。ただこの時の辛かったトラウマのせいか、合格して10年経つ今でも、最後の1科目にまだ受かっていないという夢を時々見ます。。。)税理士試験に合格したいのであれば、勉強に振り切ることをおすすめします。
もしそれでも仕事は辞められないという方は、大学院免除を狙いましょう。仕事をしながら、法人税法か所得税法のどちらかに合格するのは、超天才かイチロー並みに努力できる方だけです。(要は結局一部の天才しか無理。。。)もし仕事を削れないといった事情がある場合には、大学院に通うのがおすすめです。もし私が再度税理士受験に挑むのであれば、3科目合格&大学院免除でいきます。
ここで質問です!毎年の税理士登録者のうち、税理士試験5科目に合格している人の割合はどのくらいでしょうか?答えは、約24%です。え!?そんな少ないの!?という感じですよね。税理士になるための税理士試験ですが、実際には税理士の4人に1人しか合格していないのです。税理士登録で一番多いのは免除者で、全体の約55%もいます。免除者の中には、国税OBと大学院免除の方が含まれています。そして公認会計士からの税理士登録も全体の20%ほどいるのです。
5科目受からないといけないという風潮がありますが、実のところ5科目合格している人はマイノリティですので、そのような固定観念は捨ててもいいのかもしれませんね。
科目選択はどうしましたか?
私は、会計科目以外の3科目は、所得税法、相続税法、住民税という組み合わせでした。なぜこのような個人の税務特化の組み合わせにしたかというと、就職前からすでに相続専門税理士になることを志していたからです。将来のキャリアに応じて科目選択をすることも重要だと思います。
特に所得税法を受験する方であれば、一緒に住民税の受験をおすすめします!なぜなら、学習内容がほぼ被っており、所得税法の知識があれば、住民税はある程度理論を覚えて演習をこなすだけで合格できるからです。
わたしが住民税に合格した年は、合格率が8.7%とかなり少ない年でした。なぜ合格率がここまで下がったかというと、住民税受験者が対策をしていない理論が出題されたからです。
住民税という科目は本来10題くらい理論を覚えておけば必ず当たるくらい、理論予想が外れない科目です。しかし私が受けた年は、予想が全く当たらなかったのです。
理論予想が外れたのにどうして私は合格できたのでしょうか。それは、所得税法の理論を覚えていたからです!住民税は所得税法の内容とほぼ変わりません。よって所得税法で覚えていた理論を、住民税風に書き換えることで、他の受験生と差をつけ合格をすることができたというわけです。
このように所得税法と住民税のダブル受験は、非常におすすめです。
なぜ税理士になった?
なぜ税理士を目指したかというと、父の影響があったからです。
私の父親は自身で事業をやっていたので、自分の力で仕事ができる税理士に興味を持ちました。
一般企業への就職も当時は考えていましたが、大学2年生から勉強を始める中で徐々に税理士の仕事、特に相続分野に興味を持っていくようになりました。
なぜ相続専門税理士になったの?
こちらの質問に関しては、以前こちらの記事で詳しく解説していますので、よろしければこちらも併せてご覧ください!
なぜ円満相続税理士法人で相続専門税理士をしているの?
私は円満相続税理士法人(当時は表参道相続専門税理士事務所)が創業して2か月目から参画しました。ほぼ立ち上げメンバーとして働いてきた中で酸いも甘いもたくさん経験してきましたが、7年経った今でも入社できて本当に良かったと心から思っています。
円満相続税理士法人の魅力は、代表の橘の一貫として変えていない2つのポリシーにあると思います。
まず1つ目は、お客様第一主義であること。
それって当たり前じゃないの?と思う方もいるかもしれません。ですが、特に資産税(相続税と譲渡所得税)中心に業務をしている相続専門の税理士法人だと、必ずしもそうでないことが多いです。
資産税中心の事務所は、お客様をどこから集客しているかというと、主に「金融機関」です。税理士は、金融機関のビジネスが良い方向に進むように取り計らないと仕事がもらえないのです。
すると何が起きるかというと、本来する必要のない対策(融資や不動産購入など)をお客様にご提案しなければならなくなります。経験のある方ならわかると思いますが、お客様のためにならないと知りながら仕事をするのは心が痛みます。
ですが円満相続税理士法人であれば、本意ではない提案をしなくても問題ありません。なぜなら集客を主にYouTubeや書籍、インターネット経由で行っているからです。お客様を自社で直接集客しているので、第三者を介さず、お客様にとって最も良いご提案を行うことができるのです。
このような税理士法人は、他を見てもほぼありません。自分の実力を100%発揮できる機会が、円満相続税理士法人にはあります。
2つ目は、愛のある放任主義であること。
円満相続税理士法人にはノルマがありません。これも税理士法人の中では珍しいと思います。一定の役職についた税理士であれば、その年の売上ノルマが言い渡されるところがほとんどです。
さらに弊社は、在宅ワークが基本です。お客様とのご面談があるときを除き、基本的に責任者税理士は在宅で仕事をしています。
ノルマもなく、在宅ワーク出来るという事は、究極的に言えば何も仕事をしないという選択を取ることもできます。普通の会社の社長であれば、ここまで放任することはできないと思います。
ではなぜ円満相続税理士法人では、このような体制が取れているのでしょうか。それは、橘がメンバー1人1人を大切に思い、全幅の信頼を寄せているからだと思います。放任主義と聞くと、一見聞こえは悪いですが、放任するにも1人1人への大きな信頼抜きでは成しえないのです。
もちろん責任者税理士になるまでは、社員一同でサポートしながら、多くの研修プログラムを通じて、社内の厳しい試験に突破できるようになるまで力をつけてもらいます。ですが、そこを超えれば独立開業に匹敵するくらいの自由な環境で働くことができるのです。
基本的に責任者税理士の給料は歩合制となっており、バリバリ仕事をしたい方、またほどほどで頑張りたいという方でも、円満相続税理士法人では活躍することができるのです。
受験生へのメッセージ
私は「相続専門税理士」を選んでよかったと確信しています。少子高齢化社会の日本で相続マーケットは今後も伸び続けていきますので、時代の変化に応じて「相続専門」を選ぶことも1つです。
また相続税の業務はお客様の感謝を直で感じることができる上に、提案の幅が広いため専門特化することで他の税理士と差別化を図りやすいこともメリットです。「AIに負けない税理士になりたい」「1つ尖った能力が欲しい」という方にに向いてると言えます。
相続専門の世界に飛び込むには勇気が必要ですが、乗り越えれば充実した仕事と待遇が待っています。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。ここまで熱心なあなたはきっと税理士試験に合格できるでしょう!今回の内容が、皆さんの税理士試験突破の手助けになれば幸いです♪
また税理士試験合格&就活チャンネルでは、この他にも税理士試験の勉強法や税理士のキャリアプランなどについても、情報発信をしていますので、是非チェックしてみてください♪