【東京事務所】港区南青山一丁目2-6 ラティス青山スクエア2階(青山一丁目駅徒歩1分)
【大阪事務所】北区梅田二丁目2-2ヒルトンプラザウエスト18階(梅田駅徒歩1分)

もう、遺言書は全て手書きじゃなくてもよくなりました!

【この記事の執筆者】

相続税の研究を愛する相続専門の税理士。23歳で税理士試験に合格し、国内最大手の税理士法人で6年間の修行を積んだのちに独立。円満相続税理士法人の代表を務める。

詳しいプロフィールはこちら

円満相続税理士法人の橘です。

今日は遺言書の作成方法について、民法改正がございましたので、改正内容に関してお話をしてゆきましょう。

遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類がございます。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、今回はこのなかから 自筆証書遺言についての民法改正です。

 
 

自筆証書遺言はその名のとうり、すべて自筆で作成し、署名捺印する事で遺言書としての効力が発揮される為、

最も身近で、多くの方がイメージされている 遺言書であると思います。

ただ、一口に全て自筆といっても、遺言書には財産目録も必要になる事が多い為、実際には全て自筆で作成するのは 特に高齢の皆様には大変難しかったのが現状です。

 
 

2019年 1月13日の民法改正により 自筆証書遺言に添付される 財産目録は自筆で作成する必要がなくなりました。この改正で、下図のようなメリットがあります。

 

今回の改正により自筆によらない財産目録を添付する事ができるようになったわけですが、遺言書本文に関しては もちろん自筆でなくてはなりません。 

遺言書本文と財産目録は二つ以上の紙にする、つまり別紙にする事となっています。

 

財産目録作成の注意点ですが、パソコンでの目録作成も可能、通帳や登記簿等のコピーも可能、数枚でも、もちろん可能です。

 

ただし、財産目録には 全てのページに遺言作成者の署名、捺印が必要となります。

(両面印刷の場合は両面に署名捺印が必要)

そして、本文と目録はバラバラでも構わないのですが、やはり紛失が無いよう、綴じておくことをお勧めいたします。

 

次に内容を訂正する場合の注意点ですが、基本的に訂正箇所に線を引き、訂正印を押す。 

ここまでは良くご存じの方も多いかと思いますが、注意点は、訂正したページにどこをどのように訂正したか、明記して、署名する必要があります。

ここをお忘れないようにしてください。いずれにしても訂正する場合は専門家の指導を受けた方がよいですね。それでは、ここからは実際の参考資料を見てみましょう。

 

まず、遺言書本文から

遺言書本文はあくまでも 自筆でお願いします。

ここで参考にしていただきたいのは、必ず作成日と署名捺印、これが必要です。

ただし、捺印は実印である必要はありません。

又、訂正の仕方も載っていますので、参考にしてください。

 

次に財産目録です。

 

 

財産目録の一例ですが、 ここが手書きでなくてもOKになりました。

注意点は必ず自筆で署名捺印をしてください。

訂正についても、やはり訂正箇所を明記して署名が必要ですね、

 

次は銀行通帳です。

 

重要なのは 口座名義 口座番号等が 明記されているページとなります。

残高のページもあった方がよいですが、 通常預金残高は日常的に変わりますので、遺言書には残高(金額)は明記しないで、分配の比率等を明記する方が、一般的ですね、

ここでも、自筆の署名と捺印は忘れないでください。

 

 

次は、登記簿謄本です。

法務局に行くと誰でも取る事ができます。 権利書とは違い この土地が誰のものなのか証明する書類ですね、

 

 

ここも 必ず 自筆での署名捺印が必要です。

 

次は株式などの目録

 

ここも 自筆での署名捺印をお忘れなく。

 

これで、自筆証書遺言に関しての 民法改正についてのご説明は終わらせていただきます。

 

次回は、この自筆証書遺言書が 2020年より法務省で保管してもらえる制度が始まる予定です。 

この件に関しまして、ご説明してゆきたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

この記事も読まれてます

遺言書はまだ書くな!相続税が3倍変わる遺言書の作り方

遺言書を書くなら必ず遺留分のことは必ず知ってください

夫婦間は最低でも1億6千万まで無税。だがそこには落し穴が!

YouTubeでは話せない、秘密の節税術あります
お問い合わせ、面談予約はこちら(初回面談無料)

※ご予約無しでの税務相談は受け付けておりません。

※相続発生前の生前対策のご相談はご相談料を頂戴しています。
ご新規様割引(メルマガLINE@会員様限定)
【相談料2万円(税別)/1時間】⇒ご新規様限定1万円OFF
 

0120-80-2929

お電話対応可能時間: 

平日 9:00〜19:00

土曜 9:00~18:00

相続セミナー定期開催中

YouTubeではお話しできない内容を中心にしたセミナーを定期的に開催しています。セミナー終了後には個別相談会も開催しますので、ご興味ある方はお気軽にお越しください☆

相続税に強い税理士を選ぶための5つのポイント

相続税は、担当する税理士の腕と経験によって何倍にも変わる恐ろしい税金です。費用や報酬だけで税理士を選ぶのではなく、実力を見極める5つの判断基準を解説しました。慎重に税理士を選びたい人だけご覧ください。

【YouTube円満相続ちゃんねる】登録者3万人突破!

日本一視られている相続税の解説動画です!

是非、一度ご覧ください

マル秘情報満載メルマガLINE@(無料)

メールマガジンはこちら

年代


都道府県

税制改正等の最新情報をタイムリーに配信中!さらに今なら下記のプレゼントを進呈中

1初回面談料10,000円OFF
2実際にあった相続失敗事例集
3贈与契約書のひな型
4贈与税が簡単に計算できるエクセル
5配偶者居住権が計算できるエクセル

※メルマガとLINE@は違う情報を配信しています。

相続のプロを目指す方へ

【月額1000円】税理士に質問できるオンラインサロン

月額1000円で、より深いレベルの知識を得ることができるオンラインサロンを開設しました♪弊社の税理士に質問できるだけでなく、会員同士で交流することも可能です。

YouTubeで公開していない、オンラインサロン限定動画もあります!

【円満相続塾】相続を体系的に学ぶ3ヶ月ゼミ研修

実践的な相続のことを体系的に、かつ、網羅的に学びたい方向けに、相続塾を開催しています!卒業生には、名刺に書ける資格を付与しています♪是非、一緒に学びましょう(^-^)また、音声&教材のみの販売もしております。

円満相続税理士法人は、プライバシーマーク取得法人として、個人情報保護体制に万全を期しております。

税理士法人として固い守秘義務もありますので、安心してご相談ください。

相続セミナー定期開催中

YouTubeではお話しできない内容を中心にしたセミナーを定期的に開催しています。セミナー終了後には個別相談会も開催しますので、ご興味ある方はお気軽にお越しください☆

【メルマガ&LINE@(無料)

税制改正などの最新情報をタイムリーに配信中!さらに今なら下記のプレゼントを進呈中
1生前対策初回相談料1万円割引
2実際にあった相続失敗事例集
3贈与契約書のひな型
4贈与税が速算エクセルシート
5【改正】配偶者居住権を簡単に計算できるエクセルシート

年代






都道府県

サイドメニュー