私自身非常に楽をさせていただきました。 | 東京・大阪・名古屋・大宮の相続専門・円満相続税理士法人

k.k. 様

昨年末に『叔母(亡母の姉)が亡くなったので弁護士事務所へ連絡をしてほしい』と従弟から連絡があり、突然の相続が発生しました。

叔母の家とはここ数年疎遠になっていたため、全く現状が把握できない状況で弁護士事務所に連絡を入れたところ、弁護士が叔母の成年後見人として面倒を見てくれていて、その叔母の長男(私の従兄)もすでに亡くなっており、今回は代襲相続になるとの事でした。

亡母のきょうだいは一番末妹の叔母のみ存命で、他のきょうだいはすでに亡くなっていたため、末妹の叔母と全いとこが相続人になるとの説明でした。

弁護士と面談したところ、財産として現金と自宅物件と山林所有があるという事、亡母方の本家の従弟が『今回の件は、関わりたくない』と言っていることから、私が10人の相続人の代表相続人となりました。

幼少期以来、数十年全く会っていない、いとことの相続発生にあたり遺産分割協議と相続税の事が心配になりました。

遺産分割協議に関しては、亡くなった叔母の成年後見人をしてくれていた弁護士にそのまま依頼をし、相続税全般に関しては、以前から面識のあった統括代表社員の橘さんにDMをさせていただき、今回担当していただいた桑田先生をご紹介いただきました。

今回の依頼をするにあたり、青山の事務所へ伺い、財産目録や相関図などの資料をお見せしたところ『今回は相次相続になるので、相続税が発生しない可能性があります』と、その場で仰っていただきました。さらに、『今回の前の相続に関しても相次相続にあたるので、相続税の還付も可能です。』と教えていただきました。

(還付は物理的・時間的無理があったため行いませんでした)

私自身仕事柄、相続に関しては表面的なところは資格取得時に学んではいたのですが、業務上でも相次相続とは初めて聞いた言葉だったので、即座に判断のできる桑田先生にお願いをしてよかったと思いました。

さらに山林売却に関しても、相続土地国庫帰属制度があるので、検討した方が良いとも教えていただきました。(担当弁護土はこの制度を知りませんでした)

様々な書類を収集しなければならないところ、直近で私が叔母とのかかわりが無かったため、書類に関しては何もわからないところを桑田先生から、弁護士事務所に何度も書類提供のアプローチをしていただき、私自身非常に楽をさせていただきました。

相続発生から間もなく10か月経過しそうなところで、『相次相続控除』で、今回の相続税はかからないという結論になったとの連絡を受けて、ホッとしたのを覚えています。

今回の前の相続に関しては、弁護士の知人税理士事務所が担当していたので、相次相続控除をしたのかは分からない(多分していない)のですが、同じ税理士時事務所で税申告を行っていたら、相次相続控除をせずに全員が無駄な相続税を支払っていた可能性がありました。(本当に感謝です)

相続税申告に関しても、相次相続で相続税0の場合は、申告をしなくてもいいらしいのですが、今後の物件の売却(優秀な不動産会社をご紹介していただき、こちらもすぐに解決しました。)や税務調査のことまで考えていただき、申告をしていただきました。今回の一連の作業に関する膨大な資料の説明もオンラインで丁寧にしていただき、さらには今回適用する必要が無かったけど、知っていると役に立つ障害者控除なども親切丁寧にご教示いただき本当に感謝をしています。

資料や作業工数を考えると報酬金額をもっと上げてもいいのではないかと思いました。

仕事柄、生前贈与や相続の相談も多いので、非常に役に立つ情報をリアルな立場で経験ができ非常に感謝をしています。

相続に関しては『相続専門の税理士事務所』で『桑田先生のような優秀な税理士先生』に依頼をするのが一番だと、身をもって体験しました。

長文になってしまい申し訳ありません…

改めて、今回担当をしていただいた桑田先生、そして桑田先生を担当としてご紹介していただいた橘代表、本当にありがとうございました。

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