貸家建付地(かしやたてつけち)の相続税評価額をわかりやすく解説!

アパートや貸家などの敷地に供されている土地のことを、相続税の世界では貸家建付地(かしやたてつけち)といい、評価額を減額することが認められています。自分で使っている土地と異なり、アパートなどに入居者が住んでいれば、自由に売却することも、取り壊すこともできないですよね。使い勝手に制限がかかってしまう点を考慮して、一定の減額を認めているのです。